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上杉謙信の遺骸は、いわば「御神体」として上杉家の居城内の祠に奉安され、神聖視された。墓が神聖視された例は無数にあるが、遺骸が神聖視されながら各地を転々とした例は珍しく、他に徳川家康の例(日光東照宮関連旧跡)があるぐらいである。