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新善光寺(しん・ぜんこうじ)は、京都府京都市東山区の泉涌寺にある善光寺信仰の寺院。後嵯峨天皇勅願寺。 本尊は阿弥陀如来。寛元元年、足利家出身の値願念西が後嵯峨天皇の勅願で創建。如導派の寺院だったらしい。当初は一条大宮(上京区下鏡石町)にあったが、応仁の乱で焼失。文明5年、華空が泉涌寺内に移転。その後も旧地を管理していたらしい。(『日本歴史地名大系』、『中世後期泉涌寺の研究』)