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妙教寺稲荷社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2016年2月20日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
妙教寺稲荷社は、岡山県岡山市北区にある日蓮宗妙教寺の稲荷社。日蓮宗久遠寺派。神仏分離を経ても旧来の神仏習合を維持し、寺院の鎮守神、仏教・法華経の護法神として信仰を集めている。
歴史
752年(天平勝宝4年)に報恩大師が龍王山上の八畳岩で稲荷神を感得したのが始まり。妙教寺もその神宮寺として創建された。
祭神
妙教寺では稲荷神を『法華経』(経王)の守護神として最上位経王大菩薩と呼び、最上尊、最上さんとも通称する。八大龍王も大黒天も日蓮宗の護法神として信仰されることが多い。三面大黒天は施福神、福徳神、憤怒神の三面を持つとされる。