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唯善(ゆいぜん)(1266-1317)は、浄土真宗の僧侶。覚信尼の子で親鸞の孫。最初、仁和寺に入り、のち河和田の唯円に学び、浄土真宗に帰参。覚恵・覚如らと本願寺の継承を巡り対立。親鸞の影像を奉じて鎌倉に逃亡したという。墓所不明。