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悠久山招魂社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年2月29日 (木)
悠久山招魂社(ゆうきゅうさん・しょうこんしゃ)は、新潟県長岡市にある、長岡藩関係の殉難者を合祀する招魂社。戊辰戦争での河井継之助、山本義路(帯刀)などの幕府軍戦死者とともに西南戦争の官軍戦死者を合わせて祀る。蒼柴神社内にある。賊軍殉難者奉斎招魂社。
歴史
1874年(明治7年)6月創建。1912年(大正1年)9月改築。(境内由緒書)
本殿の前に河井継之助と山本帯刀の墓碑があり、参道の両側に20基ずつ、本殿の東南に18基の合計60基がある。一つの墓碑に複数人の名が書かれている。西南戦争の死者については官修墳墓の可能性がある。