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アインダラ神殿
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年2月5日 (月)
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- | '''アインダラ神殿'''は、シリア領アインダラにあった、[[古代メソポタミア]] | + | '''アインダラ神殿'''は、シリア領アインダラにあった、[[古代メソポタミア]]の神殿。祭神は[[イシュタル]]とも[[アスタルト]]とも[[ハアド]]ともいう。[[アレッポ]]の北西約40kmに当たる。アインダーラ、アインダラーとも。入り口には足跡を刻んだ石がある。聖書のソロモンの神殿との類似性が指摘されている。あまり遺構は残っていないものの、彫像などがあったが、2018年1月のトルコ軍の空爆で大きな被害を受けた[http://www.afpbb.com/articles/-/3160723]。 |
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2018年2月5日 (月) 時点における最新版
アインダラ神殿は、シリア領アインダラにあった、古代メソポタミアの神殿。祭神はイシュタルともアスタルトともハアドともいう。アレッポの北西約40kmに当たる。アインダーラ、アインダラーとも。入り口には足跡を刻んだ石がある。聖書のソロモンの神殿との類似性が指摘されている。あまり遺構は残っていないものの、彫像などがあったが、2018年1月のトルコ軍の空爆で大きな被害を受けた[1]。