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ウクライナ東方典礼カトリック教会
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2022年3月11日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
ウクライナ典礼カトリック教会(Ukrainian Greek Catholic Church)は、ウクライナを拠点とする東方典礼カトリック教会。正教会と同じ典礼作法を用いるが、教義はローマカトリックと同じとされる。自治権を持った独立教会だが、ローマ教皇の権威を認め、キエフのキリスト復活大聖堂に高位大司教座を置く。ユニエイト。ウクライナ・カトリック。ウクライナ東方カトリック教会。
歴史
- 1596年:ブレスト合同
- 1803年:本部をリヴィウに移転。
- 1946年3月:ソビエト政権はウクライナ東方典礼カトリック教会の存在を許さず弾圧。教会会議でブレスト合同が否定され、所属教会はロシア正教会のハリチナ教会管区に組み込まれた。
- 1989年:ウクライナ東方典礼カトリック教会、合法化。
- 2005年8月23日:本部をキエフに移転。
教会一覧
- キリスト復活大聖堂
- 聖ユーラ大聖堂
- キエフの聖ソフィア大聖堂:廃絶。
- ボッチェア通りの聖ソフィア大聖堂:ローマ。ウクライナで非合法化されていた時代の本部。1967年から1968年にかけて創建。