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エリドゥ

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''エリドゥ'''(Eridu)は、現イラク領テル・アブ・シャハライン遺跡(Tell Abu Shahrain)にあった[[メソポタミア]]の都市。『シュメール王名表』などによると、水神[[エンキ]]が建設した王朝最古の都市。
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'''エリドゥ'''(Eridu)は、現イラク領テル・アブ・シャハライン遺跡(Tell Abu Shahrain)にあった[[メソポタミア]]の都市。『シュメール王名表』などによると、水神[[エンキ]]が建設した王朝最古の都市。[[ウル]]の南南西約30kmにある。メソポタミア地域の最南部の都市。グーグルアースなどを見る限り、現在は周辺は荒野が広がり、土の塊となったいくつかの遺丘があるのみである。エンキ神殿跡やジッグラト跡のある遺丘のほか、北の遺丘からは宮殿跡が見つかっている。
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2016年9月10日 (土) 時点における版

エリドゥ(Eridu)は、現イラク領テル・アブ・シャハライン遺跡(Tell Abu Shahrain)にあったメソポタミアの都市。『シュメール王名表』などによると、水神エンキが建設した王朝最古の都市。ウルの南南西約30kmにある。メソポタミア地域の最南部の都市。グーグルアースなどを見る限り、現在は周辺は荒野が広がり、土の塊となったいくつかの遺丘があるのみである。エンキ神殿跡やジッグラト跡のある遺丘のほか、北の遺丘からは宮殿跡が見つかっている。

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