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チベット仏教ゲルク派
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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2015年3月8日 (日) 時点における版
ゲルク派は、ツォンカパを開祖とし、ガンデン寺を発祥とする、チベット仏教を事実上代表する宗派。歴代ダライ・ラマ法王が17世紀以来、チベットの元首となっている。かつては、他宗派を弾圧する動きもあったが、現在は宥和姿勢を積極的に打ち出している。現在の拠点は、インドのダラムサラにある。