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七処伽藍

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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七処伽藍は韓国慶尚北道慶州市にあった新羅時代の七つの主要な仏教寺院。

一覧

  • 興輪寺:慶尚北道慶州市沙正洞か。新羅初の仏教寺院とされる。慶州工業高校付近が跡地と考えられている。他に候補地として1980年代に再建された同名寺院付近の寺院遺跡(霊廟寺跡とも)もある。
  • 永興寺:慶尚北道慶州市沙正洞か。興輪寺の近くにあったという。
  • 皇龍寺:慶尚北道慶州市九黄洞。新羅官寺の首位。黄龍寺とも。
  • 芬皇寺:慶尚北道慶州市九黄洞。法性宗(三論宗)の根本道場。新羅五教本寺の一つ。現存。
  • 霊廟寺:慶尚北道慶州市士亭洞か。再建興輪寺付近の寺院遺跡と考えられている。霊妙寺。
  • 四天王寺:慶尚北道慶州市排盤洞。統一新羅時代の寺院。
  • 曇厳寺:韓国慶尚北道慶州市塔洞。新羅初代赫居世王らを葬る慶州五陵の南側にあった。

資料

  • 李興範2004「新羅時代の「七處伽藍之墟」について」[1]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%B8%83%E5%87%A6%E4%BC%BD%E8%97%8D」より作成

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