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三河・大林寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年8月13日 (日)

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'''大林寺'''(だいりんじ)は、愛知県岡崎市にある[[浄土宗]]の[[浄土宗の檀林寺院|檀林寺院]]。[[松平家]]・[[徳川家]]の菩提寺の一つ。本尊は[[阿弥陀如来]]。[[三河十二本寺]]の一つ。[[浄土宗西山深草派]]。阜光院。山号は拾玉山。(参考:同名寺院[[大林寺]])
'''大林寺'''(だいりんじ)は、愛知県岡崎市にある[[浄土宗]]の[[浄土宗の檀林寺院|檀林寺院]]。[[松平家]]・[[徳川家]]の菩提寺の一つ。本尊は[[阿弥陀如来]]。[[三河十二本寺]]の一つ。[[浄土宗西山深草派]]。阜光院。山号は拾玉山。(参考:同名寺院[[大林寺]])
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==歴史==
明応2年(1493)、岡崎松平家初代の松平光重が天盈良倪を招いて創建した。一説には最初は禅宗だったともいう。当初は'''光林寺'''といった。
明応2年(1493)、岡崎松平家初代の松平光重が天盈良倪を招いて創建した。一説には最初は禅宗だったともいう。当初は'''光林寺'''といった。
明大寺という場所にあったが、享禄3年(1530)、松平清康の岡崎城移転に伴い現在地に移る。この頃には'''大林寺'''と称した。
明大寺という場所にあったが、享禄3年(1530)、松平清康の岡崎城移転に伴い現在地に移る。この頃には'''大林寺'''と称した。

2017年8月13日 (日) 時点における最新版

大林寺(だいりんじ)は、愛知県岡崎市にある浄土宗檀林寺院松平家徳川家の菩提寺の一つ。本尊は阿弥陀如来三河十二本寺の一つ。浄土宗西山深草派。阜光院。山号は拾玉山。(参考:同名寺院大林寺

歴史

明応2年(1493)、岡崎松平家初代の松平光重が天盈良倪を招いて創建した。一説には最初は禅宗だったともいう。当初は光林寺といった。 明大寺という場所にあったが、享禄3年(1530)、松平清康の岡崎城移転に伴い現在地に移る。この頃には大林寺と称した。 宝永7年(1710)7月26日、常紫衣綸旨を賜った。

松平清康、春姫、松平広忠の墓がある。 (日本歴史地名大系)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%B8%89%E6%B2%B3%E3%83%BB%E5%A4%A7%E6%9E%97%E5%AF%BA」より作成

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