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三河・大林寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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大林寺(だいりんじ)は、愛知県岡崎市にある浄土宗の檀林寺院。松平家・徳川家の菩提寺の一つ。本尊は阿弥陀如来。三河十二本寺の一つ。浄土宗西山深草派。阜光院。山号は拾玉山。(参考:同名寺院大林寺)
明応2年(1493)、岡崎松平家初代の松平光重が天盈良倪を招いて創建した。一説には最初は禅宗だったともいう。当初は光林寺といった。 明大寺という場所にあったが、享禄3年(1530)、松平清康の岡崎城移転に伴い現在地に移る。この頃には大林寺と称した。 宝永7年(1710)7月26日、常紫衣綸旨を賜った。
松平清康、春姫、松平広忠の墓がある。 (日本歴史地名大系)