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京都・東林寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年12月1日 (日)
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『薩戒記』1401年に「東福寺辺花盛、歴覧円通寺・菩提寺・東林寺」という記述がある。 | 『薩戒記』1401年に「東福寺辺花盛、歴覧円通寺・菩提寺・東林寺」という記述がある。 | ||
1470年6月の戦乱で焼失した。 | 1470年6月の戦乱で焼失した。 |
2019年12月1日 (日) 時点における最新版
東林寺(とうりんじ)は京都東山(京都府京都市東山区泉涌寺東林町)にあった律宗寺院。関東祈祷所。戒光寺子院。廃絶。泉涌寺関連旧跡。東林尼寺。(参考:同名寺院東林寺)
歴史
浄業(1187-1259、曇照宗師、戒光寺開山)が宋より帰国して筑前・西林寺に対応して東林寺を創建。浄因、尊如(叡尊の弟子、尼僧)がいた。 『薩戒記』1401年に「東福寺辺花盛、歴覧円通寺・菩提寺・東林寺」という記述がある。 1470年6月の戦乱で焼失した。 (『日本歴史地名大系』)