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京都・棲霞寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年1月3日 (水)

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'''棲霞寺'''は、[[平安京]]郊外の嵯峨にあった寺院。[[清涼寺]]の前身。(参考:同名寺院[[棲霞寺_(同名)]])
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'''棲霞寺'''(せいかじ)は、[[平安京]]郊外の嵯峨にあった[[阿弥陀信仰]]の寺院。[[京都・清凉寺]]の前身。(参考:同名寺院[[棲霞寺_(同名)]])
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== 歴史 ==
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源融が別邸棲霞観を寺にすることを発願。
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子の堪と昇が一周忌の寛平8年(896)に阿弥陀三尊を祀って仏堂を建て実現した。
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境内に奉安された奝然請来の釈迦如来像が清凉寺と呼ばれ、やがて清凉寺が中心となった。
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清凉寺境内の阿弥陀堂に寺名を残す。
[[category:京都府]]
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2018年1月3日 (水) 時点における最新版

棲霞寺(せいかじ)は、平安京郊外の嵯峨にあった阿弥陀信仰の寺院。京都・清凉寺の前身。(参考:同名寺院棲霞寺_(同名)

歴史

源融が別邸棲霞観を寺にすることを発願。 子の堪と昇が一周忌の寛平8年(896)に阿弥陀三尊を祀って仏堂を建て実現した。 境内に奉安された奝然請来の釈迦如来像が清凉寺と呼ばれ、やがて清凉寺が中心となった。 清凉寺境内の阿弥陀堂に寺名を残す。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%BB%E6%A3%B2%E9%9C%9E%E5%AF%BA」より作成

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