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京都・満願寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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file:岡崎満願寺002.jpg|題目碑 | file:岡崎満願寺002.jpg|題目碑 | ||
file:岡崎満願寺004.jpg|文子天満宮 | file:岡崎満願寺004.jpg|文子天満宮 | ||
- | file:岡崎満願寺005.jpg| | + | file:岡崎満願寺005.jpg|「満願寺」額 |
file:岡崎満願寺006.jpg|本堂の瓦 | file:岡崎満願寺006.jpg|本堂の瓦 | ||
file:岡崎満願寺007.jpg|額 | file:岡崎満願寺007.jpg|額 |
2020年12月28日 (月) 時点における版
満願寺(まんがんじ)は、京都府京都市左京区岡崎法勝寺町にある日蓮宗寺院。文子天満宮がある。北野天満宮関連旧跡。七保社神宮寺の一つ。日蓮宗久遠寺派。山号は示現山。(参考:同名寺院満願寺)
歴史
940年(天慶3年)7月、多治比文子が朝日寺最珍と共に西京に創建。元は真言宗寺院で不動明王が本尊だった。1378年(永和4年)後円融天皇勅願寺。1697年(元禄10年)当時の住職宗遍が遠沾院日享(身延33世、妙伝寺23世、立本寺25世、1646-1721)に帰依して日蓮宗に改宗。日享に譲る。1701年(元禄14年)岡崎に移転。 1702年(元禄15年)堂宇建立。 1710年(宝永7年)、久遠寺と共に勅願寺となる。 江戸時代は無本寺だった。 明治初年、日輝が復興。 (平安通志ほか)