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伊勢山皇大神宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2021年10月24日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
伊勢山皇大神宮は、神奈川県横浜市西区宮崎町にある、伊勢信仰の神社。祭神は天照大御神。横浜開港と共に整備されたことから「横浜総鎮守」を称す。県社。別表神社。
歴史
創建不詳。元は戸部村の海岸にあった伊勢の森という山に祀られていたという。 幕末の横浜開港にともない、キリスト教進出への警戒感が高まり、この祠を野毛山に遷座して神奈川県知事の井関盛艮により社殿を造営した。 「神奈川県宗社」と称することを政府に申請。政府からは「官幣国幣社等外別格」の社格を認められたというが不詳。 昭和3年に現在の神奈川県庁舎が竣工すると、その最上階の通称「キングの塔」に伊勢山皇大神宮の分霊が祀られた。
組織
宮司
- 5龍山庸道
- 池田正宏
- 阿久津裕司