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伽耶院
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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戦国時代、三木城主別所長治の祈願所となったため、1580年、別所氏を討った豊臣秀吉に焼かれた。 | 戦国時代、三木城主別所長治の祈願所となったため、1580年、別所氏を討った豊臣秀吉に焼かれた。 | ||
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2024年1月17日 (水) 時点における版
伽耶院（がやいん）は、兵庫県三木市志染町大谷にある修験道本山派の寺院。本尊は毘沙門天。聖護院門跡の院家だった。本山修験宗。東一坊と号す。山号は大谷山。
歴史
645年、法道の創建。 孝徳天皇の勅願寺。
1551年、石山本願寺証如を「伽耶院前大僧正」が訪ねて太刀などを寄贈。
戦国時代、三木城主別所長治の祈願所となったため、1580年、別所氏を討った豊臣秀吉に焼かれた。 翌年から復興。
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