ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

住心院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(?住職)
7行: 7行:
==組織==
==組織==
===住職===
===住職===
-
*長乗(1244-1323)<>:
+
*覚愉()<>:
-
*道猷(1279-1358)<>:
+
*1長乗(1244-1323)<>:
-
*豪猷(1334-1424)<>:
+
*2道猷(1279-1358)<>:
-
*深基(1356-?)<>:
+
*3豪猷(1334-1424)<>:
-
*実意(1386-1459)<>:
+
*4深基(1356-?)<>:
-
*公意(1405-?)<>:
+
*5実意(1386-1459)<>:
-
*実瑜()<>:
+
*6公意(1405-?)<>:
 +
*7実昭()<> :
 +
*8実瑜()<>:実昭と同一人物説もある。
-
(「聖護院門跡と「門下」」[https://ci.nii.ac.jp/naid/110008448906]ほか)
+
*1厳尊()<>:勝仙院初代。
 +
*2深秀()<>:
 +
*3快秀()<>:
 +
*4快厳()<>:
 +
*5快俊()<>:
 +
*6淳秀()<>:
 +
*7増堅()<>:聖護院門跡の補佐役として活躍し、院家としての地位を固めた。
 +
*8澄存()<>:今川氏真の子。
 +
*9晃玄()<>:松平家信の子。
 +
*10晃諄()<>:鍋島直能の子。住心院と改称。
 +
*11晃珍()<>:松平信庸の子。
 +
*12賞ミン()<>:錦織寺良慈の子。ミンは「王民」。
 +
*13盈存()<>:
 +
*14雄真()<>:
 +
 
 +
 
 +
*『修験道聖護院史要覧』
 +
*「聖護院門跡と「門下」[https://ci.nii.ac.jp/naid/110008448906]ほか)
[[category:京都府]]
[[category:京都府]]

2019年4月2日 (火) 時点における版

住心院(じゅうしんいん)は、京都府京都市左京区岩倉にある修験道本山派の寺院。本尊は毘沙門天聖護院門跡院家であったと同時に六角堂頂法寺の塔頭だった。新熊野神社別当。旧称は勝仙院。通称の東山住心院とは旧地の地名によると思われる。

歴史

室町時代、長乗という僧が新熊野神社の近くに創建(修験道小事典では鎌倉時代の文永年間創建とある)。勝仙院栴之坊と称した。 衰退後、15世紀初頭、六角堂にいた熊野先達厳尊が継承。六角堂東隣の三文字町(三条東洞院通下ル西側)に移転。元は六角通り沿いに入口があったが、宝永5年(1708)の火災の後は、東洞院通側を入口とした(『修験道小事典』では宝永5年に六角堂隣地に移転したとする)。宝永7年(1710)に住心院と改称。近世、聖護院の院家では最大となる20国余りの霞を有した。戦後、岩倉に移転した。(日本歴史地名大系、修験道小事典ほか)

組織

住職

  • 覚愉()<>:
  • 1長乗(1244-1323)<>:
  • 2道猷(1279-1358)<>:
  • 3豪猷(1334-1424)<>:
  • 4深基(1356-?)<>:
  • 5実意(1386-1459)<>:
  • 6公意(1405-?)<>:
  • 7実昭()<> :
  • 8実瑜()<>:実昭と同一人物説もある。
  • 1厳尊()<>:勝仙院初代。
  • 2深秀()<>:
  • 3快秀()<>:
  • 4快厳()<>:
  • 5快俊()<>:
  • 6淳秀()<>:
  • 7増堅()<>:聖護院門跡の補佐役として活躍し、院家としての地位を固めた。
  • 8澄存()<>:今川氏真の子。
  • 9晃玄()<>:松平家信の子。
  • 10晃諄()<>:鍋島直能の子。住心院と改称。
  • 11晃珍()<>:松平信庸の子。
  • 12賞ミン()<>:錦織寺良慈の子。ミンは「王民」。
  • 13盈存()<>:
  • 14雄真()<>:


  • 『修験道聖護院史要覧』
  • 「聖護院門跡と「門下」[1]ほか)
http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BD%8F%E5%BF%83%E9%99%A2」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール