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元善光寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年10月31日 (日)
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602(推古10)年、本多善光は、[[善光寺如来]]を麻績の自邸に祀って寺院とし、「坐光寺」と称した。 642(皇極1)年に[[善光寺|長野]]に遷されるまで、40年間当地にいたことになる。 | 602(推古10)年、本多善光は、[[善光寺如来]]を麻績の自邸に祀って寺院とし、「坐光寺」と称した。 642(皇極1)年に[[善光寺|長野]]に遷されるまで、40年間当地にいたことになる。 | ||
+ | 『三代実録』に記載のある[[定額寺]]の[[信濃・寂光寺]]が前身である可能性も指摘されている。 | ||
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2021年10月31日 (日) 時点における最新版
元善光寺は長野県飯田市座光寺にある善光寺如来信仰の天台宗寺院。善光寺遷座旧跡。座光如来寺。坐光寺。山号は不捨山。(参考:同名寺院座光寺)
602(推古10)年、本多善光は、善光寺如来を麻績の自邸に祀って寺院とし、「坐光寺」と称した。 642(皇極1)年に長野に遷されるまで、40年間当地にいたことになる。 『三代実録』に記載のある定額寺の信濃・寂光寺が前身である可能性も指摘されている。