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出雲寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年12月16日 (土)
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'''出雲寺'''は、[[平安京]]北郊にあった[[古代寺院]]。現在の[[相国寺]]のあたり。[[上御霊神社]]の別当。'''上出雲寺'''とも呼ばれ、[[下御霊神社]]別当の[[下出雲寺]]と対となっていた。のち塔之段町に復興され、さらに江戸時代に[[毘沙門堂]]として山科に復興された。 | '''出雲寺'''は、[[平安京]]北郊にあった[[古代寺院]]。現在の[[相国寺]]のあたり。[[上御霊神社]]の別当。'''上出雲寺'''とも呼ばれ、[[下御霊神社]]別当の[[下出雲寺]]と対となっていた。のち塔之段町に復興され、さらに江戸時代に[[毘沙門堂]]として山科に復興された。 | ||
また別に浄土宗寺院として出雲寺(念仏寺)がある。 | また別に浄土宗寺院として出雲寺(念仏寺)がある。 |
2023年12月16日 (土) 時点における最新版
出雲寺は、平安京北郊にあった古代寺院。現在の相国寺のあたり。上御霊神社の別当。上出雲寺とも呼ばれ、下御霊神社別当の下出雲寺と対となっていた。のち塔之段町に復興され、さらに江戸時代に毘沙門堂として山科に復興された。 また別に浄土宗寺院として出雲寺(念仏寺)がある。