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古代エジプトの宗教

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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(?アスワンハイダム建設)
(?アスワンハイダム建設)
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*カラブシャ神殿の門の一つが、ドイツに寄贈され、ベルリンのエジプト博物館に移築展示。
*カラブシャ神殿の門の一つが、ドイツに寄贈され、ベルリンのエジプト博物館に移築展示。
*移築事業にもっとも貢献したフランスは、例外的にヌビア遺跡とは関わりのない、[[カルナック神殿]]から出土したアメンホテプ4世の胸像を持ち帰り、ルーブル美術館に展示。
*移築事業にもっとも貢献したフランスは、例外的にヌビア遺跡とは関わりのない、[[カルナック神殿]]から出土したアメンホテプ4世の胸像を持ち帰り、ルーブル美術館に展示。
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*関廣尚世、2010「スーダン共和国におけるヌビア遺跡群の現状と文化財保護における課題」[http://jswaa.org/jswaa/JWAA_11_2010_139-147.pdf]
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*河野靖、1992「文化財保存のための国際協力(そのVII)」[http://repository.cc.sophia.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/5098/1/200000079942_000010000_71.pdf]
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*国際連合教育科学文化機関ウェブサイト、The Rescue of Nubian Monuments and Sites[http://whc.unesco.org/en/activities/173/](2015年1月確認)

2015年1月25日 (日) 時点における版

目次

アスワンハイダム建設

移築

現存

  • カスルイブリーム神殿は山の頂上にあったことから移築工事はされず、現在はナセル湖に浮かぶ島のようになっている。

水没

そのほか、時代を限定せず、多くの遺跡が水没したものと思われる。

寄贈

  • デボ神殿はスペインに寄贈され、マドリードの公園に移築展示。
  • タファ神殿はオランダに寄贈され、ライデンの国立古代博物館に移築展示。
  • デンドゥール神殿はアメリカに寄贈され、ニューヨークのメトロポリタン美術館に移築展示。
  • エレシヤ神殿はイタリアに寄贈され、トリノのエジプト博物館に移築展示。
  • カラブシャ神殿の門の一つが、ドイツに寄贈され、ベルリンのエジプト博物館に移築展示。
  • 移築事業にもっとも貢献したフランスは、例外的にヌビア遺跡とは関わりのない、カルナック神殿から出土したアメンホテプ4世の胸像を持ち帰り、ルーブル美術館に展示。
  • 関廣尚世、2010「スーダン共和国におけるヌビア遺跡群の現状と文化財保護における課題」[1]
  • 河野靖、1992「文化財保存のための国際協力(そのVII)」[2]
  • 国際連合教育科学文化機関ウェブサイト、The Rescue of Nubian Monuments and Sites[3](2015年1月確認)
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AE%97%E6%95%99」より作成

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