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古代エジプトの宗教

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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(?神々)
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== 神々 ==
== 神々 ==
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*[[ラー信仰]] 最高神の一柱。太陽神。
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*[[ラー]] 最高神の一柱。太陽神。
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*[[オシリス信仰]] 最高神の一柱。冥府・死者の神。来世信仰。
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*[[オシリス]] 最高神の一柱。冥府・死者の神。来世信仰。
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*[[アメン信仰]] 最高神の一柱。元はテーベの豊穣神。ラーと習合。
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*[[アメン]] 最高神の一柱。元はテーベの豊穣神。ラーと習合。
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*[[アトゥム信仰]] 最高神の一柱。天地創造の神。ラーと習合。
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*[[アトゥム]] 最高神の一柱。天地創造の神。ラーと習合。
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*[[アテン信仰]] 唯一神。太陽神。
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*[[アテン]] 唯一神。太陽神。
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*[[ホルス信仰]] 皇祖神。天空神。オシリスあるいはラーの子。
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*[[ホルス]] 皇祖神。天空神。オシリスあるいはラーの子。
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*[[セト信仰]] ホルスと王位をめぐって争う。
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*[[セト]] ホルスと王位をめぐって争う。
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*[[アヌビス信仰]] 冥界の神。ミイラづくりの神。
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*[[アヌビス]] 冥界の神。ミイラづくりの神。
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*[[イシス信仰]] オシリスの妻。ホルスの母。
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*[[イシス]] オシリスの妻。ホルスの母。
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*[[ハトホル信仰]] 鉱山の神。死の女神。
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*[[ハトホル]] 鉱山の神。死の女神。
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*[[クヌム信仰]] ナイル川の神。羊の頭を持つ。
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*[[クヌム]] ナイル川の神。羊の頭を持つ。
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*[[プタハ信仰]] 職人の神。天地創造の神。
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*[[プタハ]] 職人の神。天地創造の神。
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*[[セクメト信仰]] プタハの妻。
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*[[セクメト]] プタハの妻。
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*[[セラピス信仰]]
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*[[セラピス]]
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*[[トト信仰]] 知恵の神。トキの頭を持つ。
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*[[トト]] 知恵の神。トキの頭を持つ。
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*[[アヌケト信仰]] 水の女神。
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*[[アヌケト]] 水の女神。
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*[[セベク信仰]] ワニの頭を持つ。農耕神。
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*[[セベク]] ワニの頭を持つ。農耕神。
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*[[ネイト信仰]] 狩猟の女神
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*[[ネイト]] 狩猟の女神
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*[[バステト信仰]] 猫の頭。豊穣と月の女神。
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*[[バステト]] 猫の頭。豊穣と月の女神。
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*[[ミン信仰]]
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*[[ミン]] 生殖の神。
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*[[ムト信仰]]
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*[[ムト]] アメンの妻。
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*[[メンチュウ信仰]]
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*[[メンチュウ]] 軍神。
== 国王など霊廟・陵墓 ==
== 国王など霊廟・陵墓 ==

2015年4月30日 (木) 時点における版

目次

神々

国王など霊廟・陵墓

主な聖地と都市

メンフィステーベ(ルクソール)、アレクサンドリアが古代エジプトの三大都市とされる(近藤二郎氏)。

エジプト地方

上エジプト(南部)

下エジプト(北部)

ヌビア地方

現在のエジプト共和国南部アスワン周辺からスーダン共和国にかけての地域。

上ヌビア(南部)

下ヌビア(北部)

その他の地中海地方

アスワンハイダム建設

アスワンハイダムの建設のため、多くの遺跡が水没したが、重要な遺跡の一部は国際協力により移設が行われた。

現存

  • カスルイブリーム神殿は山の頂上にあったことから移築工事はされず、現在はナセル湖に浮かぶ島のようになっている。

水没

そのほか、時代を限定せず、多くの遺跡が水没したものと思われる。

移築

寄贈

  • デボ神殿はスペインに寄贈され、マドリードの公園に移築展示。
  • タファ神殿はオランダに寄贈され、ライデンの国立古代博物館に移築展示。
  • デンドゥール神殿はアメリカに寄贈され、ニューヨークのメトロポリタン美術館に移築展示。
  • エレシヤ神殿はイタリアに寄贈され、トリノのエジプト博物館に移築展示。
  • カラブシャ神殿の門の一つが、ドイツに寄贈され、ベルリンのエジプト博物館に移築展示。
  • 移築事業にもっとも貢献したフランスは、例外的にヌビア遺跡とは関わりのない、カルナック神殿から出土したアメンホテプ4世の胸像を持ち帰り、ルーブル美術館に展示。

参考文献

  • 関廣尚世、2010「スーダン共和国におけるヌビア遺跡群の現状と文化財保護における課題」[1]
  • 河野靖、1992「文化財保存のための国際協力(そのVII)」[2]
  • 国際連合教育科学文化機関ウェブサイト、The Rescue of Nubian Monuments and Sites[3](2015年1月確認)
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AE%97%E6%95%99」より作成

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