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古代エジプトの宗教
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2015年1月25日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
目次 |
アスワンハイダム建設
移築
- アギルキア島(新・フィラエ島):フィラエ島のイシス神殿、ハトホル神殿(500m移動)
- ニューカラブシャ島:カラブシャ神殿(北へ約35km移動)、ベイトエルワリ神殿(未確認)、ゲルフフセイン岩窟神殿の一部(未確認)、ケルタシ神殿(未確認)
- ニューワディエルセブア地区:ワディエルセブア神殿(北西へ約4km移動)、マハラッカ神殿(南へ約50km移動)、ダッカ神殿(南へ約40km移動)。
- ニューアマダ地区:アマダ神殿(2.6km移動)、デッル神殿(未確認)、古墓(未確認)
- アブシンベル神殿:元の所在地から約60m高い、北西約200mの場所に移築。
- ハルツームの博物館:スーダン共和国のアクシャ神殿、ブヘンのホルス神殿、セムナのデドウェン神殿、クンマ神殿。
現存
- カスルイブリーム神殿は山の頂上にあったことから移築工事はされず、現在はナセル湖に浮かぶ島のようになっている。
水没
- ゲルフフセイン岩窟神殿の大部分(岩窟部にあった至聖所など)は水没。
- アブオダ神殿も水没したものと思われる。
そのほか、時代を限定せず、多くの遺跡が水没したものと思われる。