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大明寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年11月14日 (火)
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1980年4月、日本の唐招提寺の鑑真像が「里帰り」。これに合わせて寺名を法浄寺から大明寺に復した。 | 1980年4月、日本の唐招提寺の鑑真像が「里帰り」。これに合わせて寺名を法浄寺から大明寺に復した。 | ||
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2023年11月14日 (火) 時点における最新版
大明寺(だいめいじ)は、江蘇省揚州市維揚区の蜀崗にある、鑑真が住職をしていた寺院。漢族地区仏教全国重点寺院。空海も立ち寄っている。隋代は棲霊寺、唐代は大明寺と呼ばれた。清の時代以来、法浄寺と称していたが、1980年4月、大明寺の名に復した。
大雄宝殿には釈迦如来と薬師、阿弥陀を祀る。1973年12月、鑑真1200年遠忌で鑑真記念堂が唐招提寺を模して建てられた。 「唐大和尚鑑真紀念碑」もある。
1980年4月、日本の唐招提寺の鑑真像が「里帰り」。これに合わせて寺名を法浄寺から大明寺に復した。