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天静宮(てんせいきゅう)は、道教の祖とされる老子の故郷、安徽省亳州市渦陽県にある老子を祀った太清宮。
天宝2年(743)、首都長安の玄元皇帝廟を太清宮と改称するとともにそれに準じる地位を定めたという。 (土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社)