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奈加等神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年4月13日 (土)

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'''奈加等神社'''(なかと・じんじゃ)は三重県鈴鹿市一ノ宮町(伊勢国河曲郡)にある神社。祭神は[[中筒男命]]と天椹命。[[官社]]。[[県社]]。[[都波岐神社]]と合祀されて[[都波岐奈加等神社]]となる。
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'''奈加等神社'''(なかと・じんじゃ)は三重県鈴鹿市一ノ宮町(伊勢国河曲郡)にある神社。祭神は[[中筒男命]]と天椹野命。[[官社]]。[[県社]]。[[都波岐神社]]と合祀されて[[都波岐奈加等神社]]となる。
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天椹命は旧事本紀に登場する中跡直(なかとのあたえ)の祖。
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天椹野命は旧事本紀に登場する中跡直(なかとのあたえ)の祖。
永禄年間、[[織田信長]]軍に焼かれる。伊勢神戸藩主一柳直盛が復興。[[鷹司家]]が執奏となる。中跡家が社家。
永禄年間、[[織田信長]]軍に焼かれる。伊勢神戸藩主一柳直盛が復興。[[鷹司家]]が執奏となる。中跡家が社家。
都波岐神社と相殿になったのは享保年間以降という(『伊勢式内神社検録』)。  
都波岐神社と相殿になったのは享保年間以降という(『伊勢式内神社検録』)。  
[[奈加等・神宮寺]]がある。中跡神宮寺。
[[奈加等・神宮寺]]がある。中跡神宮寺。
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(日本歴史地名大系)
[[Category:三重県]]
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2019年4月13日 (土) 時点における最新版

奈加等神社(なかと・じんじゃ)は三重県鈴鹿市一ノ宮町(伊勢国河曲郡)にある神社。祭神は中筒男命と天椹野命。官社県社都波岐神社と合祀されて都波岐奈加等神社となる。

天椹野命は旧事本紀に登場する中跡直(なかとのあたえ)の祖。 永禄年間、織田信長軍に焼かれる。伊勢神戸藩主一柳直盛が復興。鷹司家が執奏となる。中跡家が社家。 都波岐神社と相殿になったのは享保年間以降という(『伊勢式内神社検録』)。

奈加等・神宮寺がある。中跡神宮寺。 (日本歴史地名大系)

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