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宇佐・円通寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年5月1日 (月)
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大尾山北麓にあった[[宇佐・蓮台寺]]が前身ともいう。本末帳によれば江戸時代中期の天明7年(1787)には京都[[大徳寺]]末になっていた。 | 大尾山北麓にあった[[宇佐・蓮台寺]]が前身ともいう。本末帳によれば江戸時代中期の天明7年(1787)には京都[[大徳寺]]末になっていた。 | ||
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2023年5月1日 (月) 時点における最新版
円通寺(えんつうじ)は、大分県宇佐市にある臨済宗寺院。本尊は聖観音。宇佐神宮社家宮成家の菩提寺で、県内最古の禅寺とも。宇佐八幡宮関連旧跡。臨済宗大徳寺派。山号は霊松山。 (参考:同名寺院円通寺)
歴史
寛元元年(1243)、宇佐大宮司の宇佐公仲が創建。開山には入宋から帰ったばかりの神子栄尊を迎えた。 大尾山北麓にあった宇佐・蓮台寺が前身ともいう。本末帳によれば江戸時代中期の天明7年(1787)には京都大徳寺末になっていた。 (日本歴史地名大系)