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尾張・曼陀羅寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''曼陀羅寺'''(まんだらじ)は、愛知県江南市にある[[浄土宗]]の[[浄土宗の檀林寺院|檀林寺院]]。本尊は[[阿弥陀三尊]]。[[西山浄土宗]]。山号は日輪山。(参考:同名寺院[[曼荼羅寺]])
'''曼陀羅寺'''(まんだらじ)は、愛知県江南市にある[[浄土宗]]の[[浄土宗の檀林寺院|檀林寺院]]。本尊は[[阿弥陀三尊]]。[[西山浄土宗]]。山号は日輪山。(参考:同名寺院[[曼荼羅寺]])
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元徳元年(1329)、天真乗運が創建し、円福寺と称した。寛正3年(1462)、2世召運([[禅林寺]]28世)が[[当麻曼陀羅]]を感得して改称した。
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元徳元年(1329)、天真乗運が創建し、'''円福寺'''と称した。寛正3年(1462)、2世召運([[禅林寺]]28世)が[[当麻曼陀羅]]を感得して改称した。
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開山以来、紫衣着用が許可されたが、明応元年(1492)の火災で綸旨を焼失。天文10年(1541)、12世顕忠が後奈良天皇から改めて勅願寺と香衣着用許可の綸旨を賜った。
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開山以来、[[紫衣]]着用が許可されたが、明応元年(1492)の火災で綸旨を焼失。天文10年(1541)、12世顕忠が後奈良天皇から改めて[[勅願寺]]と香衣着用許可の綸旨を賜った。
(国史大事典、日本歴史地名大系)
(国史大事典、日本歴史地名大系)
[[Category:愛知県]]
[[Category:愛知県]]

2017年8月12日 (土) 時点における版

曼陀羅寺(まんだらじ)は、愛知県江南市にある浄土宗檀林寺院。本尊は阿弥陀三尊西山浄土宗。山号は日輪山。(参考:同名寺院曼荼羅寺

元徳元年(1329)、天真乗運が創建し、円福寺と称した。寛正3年(1462)、2世召運(禅林寺28世)が当麻曼陀羅を感得して改称した。 開山以来、紫衣着用が許可されたが、明応元年(1492)の火災で綸旨を焼失。天文10年(1541)、12世顕忠が後奈良天皇から改めて勅願寺と香衣着用許可の綸旨を賜った。 (国史大事典、日本歴史地名大系)

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