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嵩山

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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唐の[[高宗]]は道士'''潘師正'''のために[[崇唐観]]と[[精思観]]を建てた。周(唐)の[[則天武后]]は、万歳登封元年(696)封禅を行った。
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唐の[[高宗]]は道士'''潘師正'''のために[[崇唐観]]と[[精思観]]を建てた。周(唐)の[[則天武后]]は、万歳登封元年(696)封禅を行った(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社) 。
[[category:中華人民共和国河南省]]
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2015年4月11日 (土) 時点における版

嵩山は、中国の河南省登封市にある、道教の霊山。五岳の一つで中岳にあたる。仏教寺院も多い。重点宮観中岳廟重点寺院少林寺がある。中岳廟は秦の創建。中岳大殿や御書楼などがある。本格的な造営は、漢の武帝の前110年の増築に始まる。南北朝時代に寺観が増える。冠謙之が新天師道をひらいた。全真道が管理する中岳廟には、中岳中天大寧崇聖大帝を祭る。


唐の高宗は道士潘師正のために崇唐観精思観を建てた。周(唐)の則天武后は、万歳登封元年(696)封禅を行った(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社) 。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%B5%A9%E5%B1%B1」より作成

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