出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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大覚寺(だいかくじ)は茨城県石岡市にある二十四輩善性房と明法房ゆかりの浄土真宗寺院。板敷山。周観大覚(善性房。後鳥羽天皇皇子の正懐親王)が東国行脚していたときに創建。交通の要衝で親鸞もよく通り掛かった地にあり、弁円(のちの明法房)はここで親鸞を襲撃する機会を伺ったが失敗したという。弁円が祈祷したという護摩壇が残るという。(参考:同名寺院大覚寺_(同名))
参考文献
- 今井雅晴監修、2011『親鸞聖人関東ご旧跡ガイド』本願寺出版社