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青蓮寺(しょうれんじ)は、茨城県常陸太田市にある二十四輩善性房、証性房ゆかりの浄土真宗寺院。天武天皇が皇子時代に滞在した御殿跡という。のち聖徳太子像が祭られた。後鳥羽天皇皇子の周観(のちの善性房)が天台宗の寺とした。この太子堂に滞在した恵空(証性房。畠山重秀)は、夢に聖徳太子が現れ、親鸞を尋ねるように告げた。建保6年(1218)、証性が寺を再興した。