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扶桑教太祠
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2023年11月23日 (木)
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| - | + | '''扶桑教太祠'''は東京都世田谷区松原にある[[富士信仰]]の神殿。祭神は大祖参神（[[天之御中主大神]]・[[高皇産霊大神]]・[[神皇産霊大神]]）。相殿に「[[天照大御神]]、[[月夜見大神]]、[[木花開耶姫大神]]、[[彦火瓊々杵大神]]、天神地祇八百万神」を祀る。また祖霊殿に「[[長谷川角行|藤原角行霊神]]、[[身禄|伊藤食行霊神]]、村上光清霊神、宍野半霊神、冨士道歴代先達」を合祀する。[[扶桑教]]の本部「大教庁」が置かれている。[[祠宇]] | |
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| + | 1945年5月25日、空襲で本殿や富士塚が焼失。 | ||
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| - | * | + | *本殿：戦前の社殿は[[華頂宮]]ゆかりだったという。 |
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*道開社：祭神は[[猿田彦大神]]、[[天宇受売大神]]、[[市杵島姫大神]]、[[埴安媛大神]]。 | *道開社：祭神は[[猿田彦大神]]、[[天宇受売大神]]、[[市杵島姫大神]]、[[埴安媛大神]]。 | ||
| - | *[[松原富士塚]] | + | *[[松原富士塚]]：高さ10mの[[富士塚]]。1945年の空襲で焼失し廃絶。2015年、小さな塚を再建した。 |
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2023年11月23日 (木) 時点における最新版
扶桑教太祠は東京都世田谷区松原にある富士信仰の神殿。祭神は大祖参神（天之御中主大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神）。相殿に「天照大御神、月夜見大神、木花開耶姫大神、彦火瓊々杵大神、天神地祇八百万神」を祀る。また祖霊殿に「藤原角行霊神、伊藤食行霊神、村上光清霊神、宍野半霊神、冨士道歴代先達」を合祀する。扶桑教の本部「大教庁」が置かれている。祠宇
歴史
1945年5月25日、空襲で本殿や富士塚が焼失。
境内
- 本殿：戦前の社殿は華頂宮ゆかりだったという。
- 道開社：祭神は猿田彦大神、天宇受売大神、市杵島姫大神、埴安媛大神。
- 松原富士塚：高さ10mの富士塚。1945年の空襲で焼失し廃絶。2015年、小さな塚を再建した。
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