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本願寺八幡別院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月24日 (木)

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'''本願寺八幡別院'''(ほんがんじ・はちまん・べついん)は滋賀県近江八幡市北元町にある[[浄土真宗]]寺院。[[西本願寺]]の[[浄土真宗本願寺派の別院寺院|別院]]・[[御坊]]。[[浄土真宗本願寺派]]。旧称は'''金台寺'''。'''八幡御坊'''。(参考:同名寺院[[八幡別院]])
'''本願寺八幡別院'''(ほんがんじ・はちまん・べついん)は滋賀県近江八幡市北元町にある[[浄土真宗]]寺院。[[西本願寺]]の[[浄土真宗本願寺派の別院寺院|別院]]・[[御坊]]。[[浄土真宗本願寺派]]。旧称は'''金台寺'''。'''八幡御坊'''。(参考:同名寺院[[八幡別院]])
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== 歴史 ==
 
『白馬紀行』や『諸国御坊由緒書』によると[[本願寺]]顕如が[[安土]]に創建。[[織田信長]]が安土の町屋を蒲生野に移す計画したため、移転準備が進められていたが1582年(天正10年)の本能寺の変で中断。
『白馬紀行』や『諸国御坊由緒書』によると[[本願寺]]顕如が[[安土]]に創建。[[織田信長]]が安土の町屋を蒲生野に移す計画したため、移転準備が進められていたが1582年(天正10年)の本能寺の変で中断。
1586年(天正14年)、安土城下町の八幡城下町への移転に伴い、現在地に移った。
1586年(天正14年)、安土城下町の八幡城下町への移転に伴い、現在地に移った。
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1700年(元禄13年)、本堂再建。朝鮮通信使の宿所になった。
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(日本歴史地名大系)
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[[Category:滋賀県]]
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2022年2月24日 (木) 時点における最新版

本願寺八幡別院-01.jpeg

本願寺八幡別院(ほんがんじ・はちまん・べついん)は滋賀県近江八幡市北元町にある浄土真宗寺院。西本願寺別院御坊浄土真宗本願寺派。旧称は金台寺八幡御坊。(参考:同名寺院八幡別院

『白馬紀行』や『諸国御坊由緒書』によると本願寺顕如が安土に創建。織田信長が安土の町屋を蒲生野に移す計画したため、移転準備が進められていたが1582年(天正10年)の本能寺の変で中断。 1586年(天正14年)、安土城下町の八幡城下町への移転に伴い、現在地に移った。 一方「恭敬寺保管記録」には異説として顕如が蒲生野に創建し、安土城築城で安土に移転。1593年(文禄2年)、八幡城下に移転したという。

近世には金台寺、八幡御坊と呼ばれ、本山御堂衆が輪番を務め、近江触頭だった。 与力寺院30寺があり、10寺が列座と称して御坊の法要に出仕した。 1700年(元禄13年)、本堂再建。朝鮮通信使の宿所になった。 (日本歴史地名大系)

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