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本願寺赤野井別院
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
2018年12月15日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
本願寺赤野井別院は滋賀県守山市にある西本願寺の別院。赤野井御坊。（参考：同名寺院赤野井別院）
歴史
暦応年間、存覚が創建したと伝える（異本反古裏書） 文正年間、専念寺観教が土地を蓮如に寄進して存覚の旧跡を復興。 顕証寺蓮淳が兼務した。
本願寺の東西分裂では西本願寺に付いたが、御堂を管理する一人だった伊賀坊が離れて真宗大谷派赤野井別院を建てた。
近世には顕証寺通寺などと呼ばれた。 1757年本堂再建。
（日本歴史地名大系）
