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楠木正行墓
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2021年9月30日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
大阪府四條畷市雁屋南町にある南朝武将楠木正行の墓。四條畷神社の西1.2kmにあり、神社と参道で結ばれている。 小楠公墓所。楠塚。東大阪市の六万寺往生院にも楠木正行胴塚がある。
1348年(正平3年/貞和4年)1月5日、四条縄手の合戦で敗れて自害したのがこの地という。 1429年(永享1年)に初めて祀られ、樟の巨木はその時植えられたものとされる。 1584年(天正12年)、「南無権現」碑建立。 1808年(文化5年)、「楠碑」建立。 1875年(明治8年)、墓域拡張 1878年(明治11年)1月5日、「贈従三位楠正行朝臣之墓」の巨大な碑を建立。
1890年(明治23年)に四條畷神社が創建され、その管理下となる。 没日を西暦換算した2月12日に祭典が営まれている。