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法隆寺北室院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''法隆寺北室院'''は、奈良県生駒郡斑鳩町の[[法隆寺]]東院にある塔頭寺院。[[聖徳宗]]由緒寺院。近世に[[高野山円通寺]]を復興した賢俊良永(1585-1647)が兼務。[[真言律宗西明寺流]]の律院となった。 | + | '''法隆寺北室院'''は、奈良県生駒郡斑鳩町の[[法隆寺]]東院にある塔頭寺院。[[聖徳宗]]由緒寺院。近世に[[高野山円通寺]]を復興した賢俊良永(1585-1647)が兼務。[[真言律宗西明寺流]]の律院となった。[[中宮寺]]のそばにある。 |
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2024年2月15日 (木) 時点における版
法隆寺北室院は、奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺東院にある塔頭寺院。聖徳宗由緒寺院。近世に高野山円通寺を復興した賢俊良永(1585-1647)が兼務。真言律宗西明寺流の律院となった。中宮寺のそばにある。
組織
歴代
- 1賢俊良永(1585-1647):円通寺1世となり、法隆寺北室院も兼務。(略歴は、高野山円通寺#組織を参照)
- 2了性明空(1592-1649):極楽寺に住す。京都・西明寺の慧雲蓼海の弟子。
- 3真政円忍(1609-1677):円通寺2世、神鳳寺1世。(略歴は、神鳳寺#組織を参照)
- 4真譲:真政円忍の弟子。