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清和天皇陵

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年10月15日 (日)

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上粟田山にて火葬され、遺骨は[[水尾山寺]]のある水尾山、山上に安置された。薄葬の遺詔から山陵は築かれなかったという。文久の修陵では、調査の際に卒塔婆などの石材が散乱していた場所に塚が築造されて整備された。文久山陵図227
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京都府京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町(山城国葛野郡)にある[[清和天皇]]の[[陵墓]]。上粟田山にて火葬され([[金戒光明寺]]墓地内に[[清和天皇火葬塚|火葬塚]]がある)、遺骨は[[水尾山寺]]のある水尾山、山上に安置された。薄葬の遺詔から山陵は築かれなかったという。文久の修陵では、調査の際に卒塔婆などの石材が散乱していた場所に塚が築造されて整備された。[[京都・円覚寺]]、[[清和天皇社]]が近くにある。文久山陵図227
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File:Arashiyama-ryoubo-sekihi_001.jpg|[[天龍寺]]前の道標
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File:Seiwa-tenno-ryo_003.jpg|鳥居
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File:Seiwa-tenno-ryo_009.jpg|制札
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File:Seiwa-tenno-ryo_001.jpg|陵碑
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ファイル:Arashiyama-ryoubo-sekihi 001.jpg|天龍寺前の道標
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2023年10月15日 (日) 時点における最新版

Seiwa-tenno-ryo 003.jpg

京都府京都市右京区嵯峨水尾武蔵嶋町(山城国葛野郡)にある清和天皇陵墓。上粟田山にて火葬され(金戒光明寺墓地内に火葬塚がある)、遺骨は水尾山寺のある水尾山、山上に安置された。薄葬の遺詔から山陵は築かれなかったという。文久の修陵では、調査の際に卒塔婆などの石材が散乱していた場所に塚が築造されて整備された。京都・円覚寺清和天皇社が近くにある。文久山陵図227

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