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瑜伽神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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== 歴史 ==
== 歴史 ==
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元は「飛鳥の神奈備」で[[元興寺]]と共に[[飛鳥]]から[[平城京]]に移されたという。
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元は「飛鳥の神奈備」([[飛鳥坐神社]]か)で[[元興寺]]と共に[[飛鳥]]から[[平城京]]に移されたという。
一説には延徳2年(1490)6月21日に鬼薗山に創建された'''今宮'''が起源ともいう。『大乗院寺社雑事記』に記録がある。「今宮殿五所大明神」とあり、春日五神を祀るともみられる。
一説には延徳2年(1490)6月21日に鬼薗山に創建された'''今宮'''が起源ともいう。『大乗院寺社雑事記』に記録がある。「今宮殿五所大明神」とあり、春日五神を祀るともみられる。
享保15年(1730)の『奈良坊目拙解』に記載がないため、現在地に移ったのはそれ以降とみられる。
享保15年(1730)の『奈良坊目拙解』に記載がないため、現在地に移ったのはそれ以降とみられる。

2017年11月11日 (土) 時点における版

瑜伽神社(ゆうが・じんじゃ)は、奈良県奈良市高畑町にある神社。祭神は宇迦御魂大神禅定院大乗院門跡の鎮守。元興寺関連旧跡興福寺関連旧跡

歴史

元は「飛鳥の神奈備」(飛鳥坐神社か)で元興寺と共に飛鳥から平城京に移されたという。 一説には延徳2年(1490)6月21日に鬼薗山に創建された今宮が起源ともいう。『大乗院寺社雑事記』に記録がある。「今宮殿五所大明神」とあり、春日五神を祀るともみられる。 享保15年(1730)の『奈良坊目拙解』に記載がないため、現在地に移ったのはそれ以降とみられる。 (日本歴史地名大系)

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