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皇室御由緒寺院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月27日 (日)
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'''御由緒寺院'''(ごゆいしょ・じいん)は、近代日本の国家仏教の制度で、歴史的に[[尼門跡寺院]]などとして特別に皇室と関係の深い寺院を定めたもの。ほとんどが江戸時代の尼門跡寺院だが、京都[[泉涌寺]]のみそうでない。また大和[[円照寺門跡]]は、明治初年の皇族還俗令にも関わらず、皇族が住職を続けていたため、近代には門跡寺院として扱われている。 | '''御由緒寺院'''(ごゆいしょ・じいん)は、近代日本の国家仏教の制度で、歴史的に[[尼門跡寺院]]などとして特別に皇室と関係の深い寺院を定めたもの。ほとんどが江戸時代の尼門跡寺院だが、京都[[泉涌寺]]のみそうでない。また大和[[円照寺門跡]]は、明治初年の皇族還俗令にも関わらず、皇族が住職を続けていたため、近代には門跡寺院として扱われている。 | ||
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2018年5月27日 (日) 時点における最新版
御由緒寺院(ごゆいしょ・じいん)は、近代日本の国家仏教の制度で、歴史的に尼門跡寺院などとして特別に皇室と関係の深い寺院を定めたもの。ほとんどが江戸時代の尼門跡寺院だが、京都泉涌寺のみそうでない。また大和円照寺門跡は、明治初年の皇族還俗令にも関わらず、皇族が住職を続けていたため、近代には門跡寺院として扱われている。