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老子旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''老子'''(ろうし)は、古代中国の思想家で、後世[[道教]]の開祖とされた。'''玄元皇帝'''。'''太上老君'''。[[三清]]の1人の'''太清大帝'''ともされ、老子を祀る宮廟を'''太清宮'''・'''太清殿'''と呼ぶことがある。 | + | '''老子'''(ろうし)は、古代中国の思想家で、後世[[道教]]の開祖とされた。'''玄元皇帝'''。'''太上老君'''。'''道徳天尊'''。[[三清]]の1人の'''太清大帝'''ともされ、老子を祀る宮廟を'''太清宮'''・'''太清殿'''と呼ぶことがある。 |
==旧跡== | ==旧跡== |
2019年6月1日 (土) 時点における版
老子(ろうし)は、古代中国の思想家で、後世道教の開祖とされた。玄元皇帝。太上老君。道徳天尊。三清の1人の太清大帝ともされ、老子を祀る宮廟を太清宮・太清殿と呼ぶことがある。
旧跡
旧跡
- 明道宮:河南省周口市鹿邑県の曲仁里。老子の生誕地。
- 太清宮:河南省周口市鹿邑県の曲仁里。老子の生誕地。唐の高宗が重視。
- 天静宮:安徽省亳州市渦陽県。老子の生誕地。唐の玄宗が重視。
- 太初宮:河南省三門峡市霊宝市の函谷関。『道徳経』著述の地。
- 楼観台:陝西省西安市周至県。終南山の老子墓。重点宮観。