聖武天皇旧跡

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）

2017年12月21日 (木) 時点における版

概要

旧跡一覧

• 平城京：
• 恭仁宮：

• 玉垣勾頓宮：和歌山県。紀伊国那賀郡。神亀元年（724）10月7日に滞在（続日本紀）。
• 玉津島頓宮：和歌山県和歌山市。紀伊国海部郡。神亀元年（724）10月8日に滞在（続日本紀）。
• 邑美頓宮：兵庫県明石市。播磨国明石郡。神亀3年（726）10月滞在。
• 竹原井頓宮：大阪府柏原市。河内国。天平6年（734）3月17日、難波宮からの帰途に滞在。19日に平城京に戻る。
• 難波宮

• 堀越頓宮：大和国山辺郡。天平12年（740）10月29日に滞在したという。
  • 都祁水分神社：奈良県奈良市都祁。
  • 堀越神社：奈良県宇陀市室生。

• 阿保頓宮：三重県伊賀市。伊賀国伊賀郡。天平12年（740）11月1日に滞在したという。（続日本紀）
• 河口頓宮：三重県津市。医王寺。伊勢国一志郡。天平12年（740）11月2日に滞在したという。（続日本紀）
• 不破頓宮：岐阜県垂井町。美濃国不破郡。天平12年（740）12月1日に滞在。翌日には宮処寺と曳常泉（垂井の泉）に行幸。不破関も。
• 野洲頓宮：滋賀県野洲市。近江国野洲郡。天平12年（740）12月10日に滞在。
• 禾津頓宮：滋賀県大津市。天平12年（740）12月11日に野洲頓宮を発ちここに滞在したという。12日には崇福寺に参拝。（続日本紀）
• 玉井頓宮：京都府綴喜郡井手町。山城国相楽郡。天平12年（740）12月14日、禾津頓宮を発ち、玉井頓宮に着く。一泊して恭仁宮に赴く。（続日本紀）

• 紫香楽宮：滋賀県甲賀市。
• 石占頓宮：三重県桑名市。伊勢国桑名郡。
• 朝明頓宮：三重県四日市市。
• 赤坂頓宮：三重県亀山市。

• 近江・聖武天皇社：滋賀県甲賀市。紫香楽宮跡
• 伊勢・聖武天皇社：三重県四日市市。朝明頓宮跡
• 甲賀寺：滋賀県甲賀市。廃絶。
• 聖武天皇陵：奈良県奈良市。
• 眉間寺：奈良県奈良市。廃絶。
• 普光寺：奈良県奈良市。廃絶。
• 東大寺天皇殿：奈良県奈良市。
• 諸国国分寺

参考文献

脚注