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能褒野神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''能褒野神社''' | + | '''能褒野神社'''(のぼの・じんじゃ)は、三重県亀山市田村町にある[[日本武尊]]を祀る神社。[[能褒野墓]]に隣接する。[[県社]]。 |
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2019年4月13日 (土) 時点における版
能褒野神社(のぼの・じんじゃ)は、三重県亀山市田村町にある日本武尊を祀る神社。能褒野墓に隣接する。県社。
歴史
1879年(明治12年)10月、王塚(丁字塚)が日本武尊の墓(能褒野墓)に治定された。墓域・陪塚・道路などを設定し、1893年(明治26年)を修築した。その後、1895年(明治28年)、墓の東北に能褒野神社が創建された。 1908年(明治41年)、村社那久志里神社(官社)、村社穂落神社(官社県主神社の比定社)など周辺の諸社を合祀した。
(日本歴史地名大系、国史大辞典、日本大百科全書)