ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
興玉神
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
WikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)
(ページの作成:「'''興玉神'''は、伊勢神宮内宮の正宮宮域の地主神である興玉神を祀る祭壇。内宮所管社。 三節祭(神嘗祭と...」)
新しい編集→
(ページの作成:「'''興玉神'''は、伊勢神宮内宮の正宮宮域の地主神である興玉神を祀る祭壇。内宮所管社。 三節祭(神嘗祭と...」)
新しい編集→
2015年8月19日 (水) 時点における版
興玉神は、伊勢神宮内宮の正宮宮域の地主神である興玉神を祀る祭壇。内宮所管社。
三節祭(神嘗祭と6月12月の月次祭)に先立ち、祭祀が行われる。 興玉神は、宇治土公氏の祖神で一般に猿田彦神とされている。中西正幸は、「原初的には二見ノ浦の夫婦岩から望まれたという興玉神石を海霊、皇大神宮の御垣内に鎮まる興玉神を地霊、五十鈴川を見下ろす興玉ノ森を祖霊」と位置付けるとともに、宇治土公氏の祖神とも考えられる大土御祖神社の遥拝所ともみている。(猿田彦神社社務所編、平成10『猿田彦神社誌』国書刊行会)