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興福寺喜多院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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14世別当の空晴が創建したという(「興福寺濫觴記」)。 | 14世別当の空晴が創建したという(「興福寺濫觴記」)。 | ||
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2017年9月28日 (木) 時点における版
喜多院(きたいん)は、奈良県奈良市にある興福寺の子院。院家の一つ。興福寺関連旧跡。通称は二階堂。(参考 同名寺院喜多院・二階堂)
14世別当の空晴が創建したという(「興福寺濫觴記」)。 長保2年(1000)10月19日、焼失。仁安2年(1167)3月10日、兵乱で焼失。 寺領280石(寺鑑)。 喜多院で用いられていたヲコト点を喜多院点という。