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芬皇寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''芬皇寺''' | + | '''芬皇寺'''(ふんこうじ)は、韓国慶尚北道[[慶州市]]九黄洞にある[[朝鮮仏教|仏教]]寺院。法性宗([[三論宗]])の根本道場。[[新羅五教本寺]]の一つ。新羅時代の[[七処伽藍]]の一つともされる。 |
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2023年8月26日 (土) 時点における版
芬皇寺(ふんこうじ)は、韓国慶尚北道慶州市九黄洞にある仏教寺院。法性宗(三論宗)の根本道場。新羅五教本寺の一つ。新羅時代の七処伽藍の一つともされる。
歴史
慶州の東郊にある。634年(善徳女王3年)に創建(『三国史記』)。元暁ゆかり。 慈蔵や元暁がいた。三層だけ残った九層石塔など、石造物が残る。 現在は曹渓宗寺院となっている。