ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
蓮如旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
*[[播磨・本徳寺]] 蓮如堂 | *[[播磨・本徳寺]] 蓮如堂 | ||
*[[飯貝・本善寺]] 蓮如堂 | *[[飯貝・本善寺]] 蓮如堂 | ||
+ | *[[藤ノ木阿弥陀堂]] | ||
蒲池勢至氏によると、『金森日記抄』を引き、多くの門徒や僧侶が分骨を希望したが、兄弟や御一家衆でなければ許されなかったので、遺灰に紛れて、遺骨を無断で盗んでいったものが多くあったという話を紹介している。また本願寺より分骨を特別に下賜されたと伝承する寺院もあるという。 | 蒲池勢至氏によると、『金森日記抄』を引き、多くの門徒や僧侶が分骨を希望したが、兄弟や御一家衆でなければ許されなかったので、遺灰に紛れて、遺骨を無断で盗んでいったものが多くあったという話を紹介している。また本願寺より分骨を特別に下賜されたと伝承する寺院もあるという。 |
2016年6月9日 (木) 時点における版
蒲池勢至氏によると、『金森日記抄』を引き、多くの門徒や僧侶が分骨を希望したが、兄弟や御一家衆でなければ許されなかったので、遺灰に紛れて、遺骨を無断で盗んでいったものが多くあったという話を紹介している。また本願寺より分骨を特別に下賜されたと伝承する寺院もあるという。
越中・大徳寺、加賀・西照寺、加賀・長円寺、越前・陽願寺、三河・蓮成寺、三河・上宮寺、近江・善立寺、摂津・教行寺、願証寺にも分骨があるという。
参考文献
- 蒲池勢至、2001『真宗民俗の再発見―生活に生きる信仰と行事』法藏館