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光善寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年1月9日 (土)

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光善寺(こうぜんじ)は、大阪府枚方市出口(河内国茨田郡)にある浄土真宗御坊寺院。1475年(文明7年)8月から1478年(文明10年)1月まで滞在した蓮如旧跡真宗大谷派相伝五箇寺の筆頭。通称は出口坊出口御坊梓原堂。山号は淵埋山。(参考:同名寺院光善寺_(同名)

目次

歴史

1475年(文明7年)8月21日、吉崎御坊を去った蓮如は小浜、摂津唐崎を経て、9月5日、河内国茨田郡中振郷山本の出口に至り、草庵を建てた。 御厨光善(空念)が支援者となり、その名を取って「光善寺」と称した。 蓮如自筆の裏書きがある1475年(文明7年)の親鸞絵像がある。 蓮如は1478年(文明10年)1月まで滞在した。その後は長男で近松顕証寺にいた順如を招いて住職とした。 1534年(天文3年)に焼失。衰退。住職は摂津国島下郡鳥養、河内国茨田郡大庭を転々とした。 1560年(永禄3年)12月、正親町天皇から院家の勅許を受けた。 慶長年間、出口に帰還。 1602年(慶長7年)の本願寺の東西分裂から百年近く帰属が決まらなかったが、 1637年(寛永14年)出口の地に再建。 1711年(正徳1年)になって東本願寺末となった。 天明年間焼失。1782年(天明2年)8月本堂上棟。翌年竣工。(日本歴史地名大系)

伽藍

  • 本堂:
  • 蓮如腰掛石:南にある。
  • 蓮如墓:光善寺の東1kmにある。

組織

歴代住職

  • 蓮如(1415-1499)<1475-1478>:1475年(文明7年)、吉崎御坊を経ち摂津出口に滞在。御厨光善の請により草庵を開く。1478年(文明10年)1月、山科本願寺建設のために山科に移る。
  • 1順如(1442-1483)<1478-1483>:初代住職。蓮如の長男。1478年(文明10年)1月、蓮如が山科に移った時に光善寺を任された。蓮如より早く1483年(文明15年)5月29日死去。光助。
  • 2光淳(1474-1497)<1483-1497>:京都・常楽寺光信の三男。蓮如の外孫。正室は順如の次女如宗。
  • 3実順(?-1549)<1497-1549>:1548年(天文17年)死去とも。井波瑞泉寺4世蓮欽の次男。蓮如の外孫。正室は光淳の娘如円。
  • 4実玄(1510-1570)<1549-1570>:兼智。珍充。実順の長男。正室は教行寺1世蓮芸の次女妙香。
  • 5顕証(?-1606)<1570-1606>:実玄の子。顕勝。佐順。西本願寺に帰属。島坊を創建。
  • 6准勝(?-1639)<1606-1639>:昭珍。顕証の養子。順興寺2世顕従の長男。一時、東本願寺に帰属するがすぐに西本願寺に戻る。
  • 7准玄(?-1648)<1639-1648>:准勝の長男。1640年(寛永17年)西本願寺学寮初代能化。島坊に住す。円雅。
  • 8良玄(?-1680)<1648-1680>:准玄の子。円珍。
  • 9寂玄(1655-1726)<1680-1726>:常顕。1695年(元禄8年)異義のものとして処分された。住職を剥奪された。1696年(元禄9年)1月3日、西本願寺末から東本願寺末に転属。京都東洞院に寺地を賜り京都光善寺を創建。のち烏丸に移転した。
  • 10一玄(1683-1746)<1726-1746>:海顕。寂玄の長男。
  • 11真玄(1709-1752)<1746-1752>:性顕。一玄の長男。
  • 12従玄(?-1814)<1752-1814>:真玄の長男。超顕。
  • 13乗玄(1782-1836)<1814-1836>:
  • 14達玄(1833-1871)<1836-1870>:1870年(明治3年)隠居。1871年(明治4年)死去。
  • 15厳玄(?-1899)<1870-1899>:
  • 16厳智(?-1931)<1899-1931>:
  • 17演良(?-1976)<1931-1976>:彰智
  • 18暢信(?-2006)<1976-2006>:
  • 19慶忍()<2006->:

(光善寺ウェブサイト)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%85%89%E5%96%84%E5%AF%BA」より作成

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