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角坊
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年8月29日 (月)
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'''本願寺角坊'''。旧称は'''本願寺角坊別院'''。 | '''本願寺角坊'''。旧称は'''本願寺角坊別院'''。 | ||
- | 親鸞600年遠忌(1861年)を記念して1857年(安政4年)、親鸞が亡くなった[[善法坊]]の跡地を現在地だと推定して[[西本願寺]] | + | 親鸞600年遠忌(1861年)を記念して1857年(安政4年)、親鸞が亡くなった[[善法坊]]の跡地を現在地だと推定して[[西本願寺]]広如が創建。別院だったが、2008年11月、本願寺に合併して飛地境内となる。 |
+ | 2009年10月から2010年12月にかけて大規模な境内整備を実施し、本堂を建て替えた。 | ||
「親鸞聖人御往生之旧地」碑が建つ。 | 「親鸞聖人御往生之旧地」碑が建つ。 | ||
本堂を「還浄殿」と号す。 | 本堂を「還浄殿」と号す。 |
2022年8月29日 (月) 時点における最新版
角坊(すみのぼう)は、京都府京都市右京区山ノ内御堂殿町の親鸞没地にあるとされる浄土真宗の仏堂。浄土真宗本願寺派本山西本願寺の飛地境内。元は同派の別院。御坊。 本願寺角坊。旧称は本願寺角坊別院。
親鸞600年遠忌(1861年)を記念して1857年(安政4年)、親鸞が亡くなった善法坊の跡地を現在地だと推定して西本願寺広如が創建。別院だったが、2008年11月、本願寺に合併して飛地境内となる。 2009年10月から2010年12月にかけて大規模な境内整備を実施し、本堂を建て替えた。 「親鸞聖人御往生之旧地」碑が建つ。 本堂を「還浄殿」と号す。