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賢所
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''賢所'''(かしこどころ)は、[[八咫の鏡]]を奉安する神殿。[[伊勢神宮]]の[[天照大神]]を祀る。古くから[[皇宮|宮中]]に祀られ、現在は[[皇居]]の[[宮中三殿]]の中心神殿。[[神器関連旧跡]]。[[賢所関連旧跡]]。[[内侍所東幸旧跡]]。[[近代天皇祭祀]]。通称は'''内侍所'''。[[平安宮]]では'''温明殿'''や'''春興殿'''に奉安されたためその殿舎の名でも呼ばれる。現在の賢所には2枚の鏡が祀られており、そのため神輿は2基用意されている。 | + | '''賢所'''(かしこどころ)は、[[八咫の鏡]]を奉安する神殿。[[伊勢神宮]]の[[天照大神]]を祀る。古くから[[皇宮|宮中]]に祀られ、現在は[[皇居]]の[[宮中三殿]]の中心神殿。[[神器関連旧跡]]。[[賢所関連旧跡]]。[[伊勢神宮関連旧跡]]。[[内侍所東幸旧跡]]。[[近代天皇祭祀]]。通称は'''内侍所'''。[[平安宮]]では'''温明殿'''や'''春興殿'''に奉安されたためその殿舎の名でも呼ばれる。現在の賢所には2枚の鏡が祀られており、そのため神輿は2基用意されている。 |
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2019年1月11日 (金) 時点における版
賢所(かしこどころ)は、八咫の鏡を奉安する神殿。伊勢神宮の天照大神を祀る。古くから宮中に祀られ、現在は皇居の宮中三殿の中心神殿。神器関連旧跡。賢所関連旧跡。伊勢神宮関連旧跡。内侍所東幸旧跡。近代天皇祭祀。通称は内侍所。平安宮では温明殿や春興殿に奉安されたためその殿舎の名でも呼ばれる。現在の賢所には2枚の鏡が祀られており、そのため神輿は2基用意されている。
資料
- 岸泰子『近世の禁裏と都市空間』思文閣出版:書評[1]