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賢所
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2019年1月11日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
賢所(かしこどころ)は、八咫の鏡を奉安する神殿。伊勢神宮の天照大神を祀る。古くから宮中に祀られ、現在は皇居の宮中三殿の中心神殿。神器関連旧跡。賢所関連旧跡。伊勢神宮関連旧跡。内侍所東幸旧跡。近代天皇祭祀。通称は内侍所(ないしどころ)。平安宮では温明殿(うんめいでん)や春興殿(しゅんこうでん)に奉安されたためその殿舎の名でも呼ばれる。現在の賢所には2枚の鏡が祀られており、そのため神輿は2基用意されている。
資料
- 岸泰子『近世の禁裏と都市空間』思文閣出版:書評[1]